初心者・主婦でもわかるSOHO・暗号資産(仮想通貨)

暗号資産(仮想通貨)・投資(自分年金・株式・不動産)・SOHO・お役立ち(生活・ダイエット)

寒い冬・暖房効率のいい家を建てるにはどうすれば良い?外壁の断熱材より大切なポイント紹介と対策方法

画像の配置 寒い冬・暖房の効率のいい家を建てる方法

冬暖かく夏涼しい家つくり

もともとは鴨長明が徒然草で「家は夏を旨として・・・・」という一節が有名ですが、そのために日本人は夏を基準に家を建てることが大切だと考えていましたが、現在の家つくりでは冬の暖房対策が一番大切です。夏の冷房エアコンをかける時期は7月・8月・9月と3ヶ月なのに対して冬の暖房は12月・1月・2月・3月・4月と夏の約2倍の時期に暖房器具が必要になるからです。

glass-wonderland.jp

間取り・プランの作り方も影響する

家全体を暖める(いつも暖房を24時間付けっ放しにすることを考えている)住宅の場合の間取りは家の真ん中に吹き抜けを設けて家全体が1・2台のエアコンなどで温めるのに最適です。

部屋ごとの断熱性能を上げて、特にリビングを温めたいとお考えの場合は、間違いなく吹き抜けは取らずに部屋ごとがきちんとドアを閉めれば、一つの部屋になるようなレイアウト・プランする必要があります。電気代も抑えられますし、一日中24時間暖房をつける必要はありません。

 玄関開けるとリビングに続く間取り・プランは一見すると家の中に入ったときの印象は良いですが、住む人にとっては、住みづらくなるでしょう。 

高気密高断熱・家の性能について

日本では高度経済成長時代くらいから省エネ住宅・高気密高断熱住宅が流行りだしました。家の性能を上げていこうという政府の方針も後押しをしてドンドン性能の良い家が開発されていきました。

 

「省エネルギー基準」「新・省エネルギー基準」「次世代省エネルギー基準」と日本の政府も基準を設けて、それに適合する住宅に補助金を出したり、住宅ローン控除の優遇幅に差をつけたりしています。

 

また住宅性能表示制度を創設して運用もされています。

http://www.mlit.go.jp/common/000129267.pdf

(国土交通省・住宅性能表示制度冊子より引用)

 

特に寒冷のエリアでの住宅の性能は非常に高いものになっています。北海道が1エリアで東北・北陸などが2エリアになっています。3・4エリアと行くほど、西日本エリア基準になります。宮崎などが7エリアで沖縄が8エリアになります。 

国の優遇制度に固定資産税の半額期間延長の「優良住宅制度」もありますが、断熱に対する性能要求がそこまで高くないので、優遇を利用するなら優良住宅認定も一つの方法です。見栄子さん的には、あまりどっちでも良い認定制度だと思いますが・・・。

高気密高断熱住宅の弊害

2000年くらいから問題になり始めたのが『シックハウス症候群』です。これは高気密高断熱の弊害として家の換気が疎かになり、家の空気が入れ替わらないという問題です。昔の家でしたら隙間が多くありましたから換気対策を考える必要がありませんでしたが現在の家は換気を考えて住宅を建てる必要があります。(ここでは換気については多くを述べませんが、日本の法律で2時間に6畳の部屋の空気が一度入れ替わるくらいの換気量が求められています)

室内の空気が汚れがち

(三菱電機HPより引用)

建築基準法の改正:換気扇・換気空清機ロスナイ|三菱電機 空調・換気・衛生

建築基準法の改正は2003年7月1日施行により、換気設備の設置が義務つけられ、住宅全体を考えた「計画的に換気」を取り入れる必要があります。

 

一番熱が逃げるのはどこ?

「家の部位ごとの熱の効率」の画像検索結果

(東京電力HPより)

 

夏と冬で熱の逃げる家の部位のパーセンテージは変わりますが、基本的に一番大切なのは、面積の一番多い外壁ではありません。重要なのは『窓・サッシ』の性能です。また屋根の換気や屋根瓦での性能もあまり重要ではありません。(全部の部位に断熱対策をするのが良いのは当たり前ですが、結構な費用がかかります)

 

優先度を決めて(サッシ・ガラスにこだわること)住宅を建てる・リフォームするのが良いです。(長年、建築業界に在籍した経験より)

 

外壁断熱材よりサッシの性能を上げた方が良い理由

一番大切なのは『窓・サッシ』です。いろんな商材や建材が多様化しているので、自社商品の売り込み等で断熱材の質をあげるのが一番断熱効率が良くなるなど巷ではアピールされていますが、

『最も大切なポイントは窓・サッシ』です。

では、サッシの性能をあげるとは具体的にどのようにするかというと・・・

  1. サッシをアルミ製から樹脂製・もしくは樹脂アルミ複合にする
  2. ガラスの枚数を1枚でなく2枚(ペアガラスという)もっと良いものにするなら3枚(トリプルガラス)にすると格段に暖房効率は変わります。
  3. ガラスの種類とガラスとガラスの間にもこだわる。ガラスの種類とはLow-Eガラス(外からの熱を入れないー紫外線カットガラス・中の熱を逃さないー暖房を逃さないガラス)があり、シングルLowEやダブルLowEガラスという言い方もします。

「ダブルLowE」の画像検索結果

写真はAPW 430の断面図です。空気層にはアルゴンガス注入しています。

サッシは樹脂製でトリプルガラスでダブルLowEガラスの空気層にアルゴンガスを入れている素晴らしい性能のサッシです

(YKKのHPより引用)

www.nikkei.com

まとめ・電気代を抑える住宅を建てるメリット

外壁の断熱材を良いものにするという判断は間違いではありませんが、優先度的には最後の方になりますね。面責がたくさんあるのでお金(費用)がかかる割に効果が少ないです。費用対効果で考えると真っ先にお金を使うべき場所はサッシ・ガラスになるわけです。

見栄子さんもマイホームを取得していますが、トリプルガラスのダブルLowEを採用しています。冬の暖房効率が抜群にいいですよ。冬の電気代・ガス代合わせても15000円/月くらいです。(家族4人で冬はほとんど朝起きて暖房エアコンを付けて寝るまで付けっ放しです)ちなみに夏になると7000円/月くらいです。

にほんブログ村 小遣いブログ SOHO・在宅ワークへ
にほんブログ村