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ビットコインキャッシュハードフォーク後・日本の取引所の対応状況とBSVは付与されるのか?

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BitcoinCashのハードフォーク後の仮想通貨が混迷状態に突入して早1ヶ月が経とうとしています。その間、ビットコインコアBTCをはじめ軒並み下落相場が続いています。今回の再下落の引き金を引いたのは間違いなくBCHの分裂騒動とそれに伴うHASH戦争でのビットコインなどの暗号資産売却が影響しています。ハードフォーク後の現在のBiccoinCashの状況をキーパーソンが語っていることをご紹介していきます。

 

ジハン・ウー(JihanWu)

BitcoinABC派がクレイグライト氏率いるSV派との対立によってビットコインキャッシュが先行き不透明になっている現状を憂いつつ、ABC側のコミュニティーを主体として「今後は、さらに健全かつ大きな成功する」とBicoinCashABCチェーンの成功への期待感を示した。

ABCアップデートについてどのように考えているか

Bitcoin ABC側のアップデート内容は、複数の開発者チームが何度も話し合って決定した内容だ。対照的にnChainやCoingeekが発表したBitcoin SVは唐突で、アップデート直前に発表された。おそらく、故意に混乱をもたらし、力を得ることでネットワークを乗っ取る為にしたのだろう。

ハードフォークへの経緯は

8月に(ビットコインキャッシュ)コミュニティー全体がタイに集合した時も、クレイグ・ライト氏は妥協を許さなかった。ブロックチェーンは任意で開発が行われる為、プロジェクトの分岐は仕方がなく、独自のチェーンを作ること自体は問題ない。

しかし、我々ビットコインキャッシュコミュニティーが、プロトコルのアップグレードを談義していた中、彼はハッシュレートで脅しをかけてきた (ジハンインタビュー引用) 

 

ロジャー・バー氏

バー氏は以前から仮想通貨に対して強気な態度を持っている姿勢と「ビットコインキャッシュビットコイン」と発言する事で一般的に認知されているが、相場が苦しい状況にあるにも関わらず、依然として仮想通貨に対する明るい展望は崩していない。

 

私はファンダメンタルズを見るタイプだが、長期的な将来は今までにないほど明るい。 仮想通貨の認知度、採用、そして世界レベルでの発展はこれまでに以上に進んでいる。 私は仮想通貨、特にビットコインキャッシュに関しては強気(Bullish)です。

 3900ドル台を推移しているビットコイン価格の底値に関する予想

 (底値は)誰も知らない。それが仮想通貨の面白いところでもある – 誰も価格が上がるか、下がるか、または推移を続けるか(完全には予想)できない。

 度重なるハッキングや詐欺行為の多発に関して意見を問われると

 (そのような行為)はさらに仮想通貨の認知度を高めるだけだ。大手企業が仮想通貨のスペースに参入して、しかもハッカーが盗む程価値があるという意味だ。 価値が無ければハッカーがわざわざ時間をかけてまで仮想通貨を盗む訳がないのではないか。

 

仮想通貨業界におけるハッキング、盗難や51%攻撃などの不正行為は2018年に相次いで発覚した。 日本国内だけでもコインチェック事件や以前テックビューロ社が運営していたZaifなどの仮想通貨取引所が被害に遭った事件などは記憶にまだ新しいかもしれない。 しかしそのような事件は、逆に言えば仮想通貨がそれだけ価値があるものを象徴するとバー氏は興味深い見解を示した上で、今後さらに仮想通貨はサトシ・ナカモトが唱えた通り、通貨として利用されるべきだと言及した。

 

クレイグ・ライト氏

イーサリアムETHに実需の未来など無い。SECによるICO取締理により明白。これは数年間、予言していたことです。次のターゲットは違法な未登録証券プラットフォームのXRPである。(2018年11月17日ツイート)

 

ビットコインは2年後のターゲットして1TBに拡張するとツイート(2018年11月30日)

仮想通貨市場の通貨ランキングに変化

ビットコインをはじめ、仮想通貨市場の暴落を招いた一因とされていたビットコインキャッシュのハードフォーク(及びハッシュ戦争)からおよそ3週間が経過。 ここにきて、劣勢と捉えられていたBSV(BitcoinSV)が注目されはじめた。本日の仮想通貨市場は、最重要ETF延期などの影響により全面安相場になっているが、BSV前日比19%高の上昇を見せたことで、ついにBCH(ビットコインABC)を上回り、時価総額5位まで浮上した。

 

(コインマーケットキャップより引用)

 

現在仮想通貨で利用されている時価総額の計算方法を元に計算すると、BitcoinABC(BCH)とBitcoinSVは分裂通貨という観点から、多少誤差はあるものの市場供給量は同水準である。このことからも、単純に通貨価格の優位性がそのまま時価総額の優位性に直結する。

BSVの上昇に直接のファンダとしては、BSVの主要マイニングプール企業Coingeekが、カナダの上場マイニング企業Squire Miningによる買収を受け、資金面が充実すると予想されていることが挙げられる。

 

日本の取引所の対応はどうなる?

ハードフォークに伴う”ハッシュ戦争”は、現時点でも完全に終息しておらず、新通貨(BTC SV)の付与に関しても、金融庁が認定する自主規制団体「日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)」との調整が必要なため、取り扱いの開始時期などは不透明感も拭えない。

仮想通貨市場に大きな影を落とした”ハッシュ戦争”自体、今後どのような形で決着がつくかは定かではないが、チェーン分岐自体は行われているため、分岐したチェーンを仮想通貨取引所やウォレットサービスなどがどのように取り扱うかが注目されている。

  

現状の国内取引所の対応状況

  • ティッカーシンボルとして表記される「BCH」は「BCHABC」のことを指し、「BSV (BCHSV)」は「BCH」には含まれない
  • 新通貨(BCH、BSV)には「リプレイプロテクション」が実装されておらず、分岐した2つの通貨が同時に送金されてしまう恐れがある
  • 取引所によっては、入金可能な通貨は「BCH」のみになるため、送金時のトランザクションリプレイ対策(二重送金対策)として、顧客自身で新通貨の分離作業が必要となる
  • トランザクションリプレイ対策を取られずに新通貨を送金した場合、 「BCH」のみが反映され、「BSV」は反映されない
  • 新通貨の「BCH」と「BSV」のアドレス形式は同一だが、誤って送金した場合には保証できない
  • 新通貨BSVについては、スナップショットを基に付与される(取引所により対応が異なる)、セキュリティ面等により付与できない場合もある 

まとめ・訴訟にならないことを祈ります

日本では、金融庁と日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の調整次第・もしくは取引所次第と行った状況です。海外の取引所では、両方付与しているのが通常で日本の対応次第では、日本人仮想通貨投資家はいなくなってしまうかもしれませんね。

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