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東野圭吾原作・小説『レイクサイド』映画にもなった話題作・現代の教育問題と子供の将来を想う親の悲劇

東野圭吾原作『レイクサイド』

 

東野圭吾原作シリーズの第5弾です。筆者がこの小説『レイクサイド』の題名を目にしたのは、やはり図書館でした。東野圭吾さんの作品集の中でかなり年季の入った表紙になっていました。加賀恭一郎シリーズや湯川教授のガリレオシリーズに目がいきがちですが、実は映画にもなった話題作です。

 

正直・興味をそそる題名でもなかったので、後回しにしていた作品でした。きっかけはそろそろ見る作品が底をつき始めたので(そんなに読んでるんですか?はい東野圭吾さん面白いんです)、手を伸ばしてみようかといったところでした。圭吾さんすみません。でも意外や意外、結構なミステリー作品で面白かったです。

 

映画の出演者は豪華メンバーで『役所広司薬師丸ひろ子豊川悦司鶴見辰吾柄本明』などなど。現代の教育問題『中学受験』偏差値教育の弊害も作品中には問題定義しています。さてさてどんな作品なんでしょうか?

 

レイクサイド 新装版

レイクサイド 新装版

 

 


レイクサイドマーダーケース

 

レイクサイド・マダーが出てくるということはどこかの湖畔で起こる殺人事件なんだろうなと推測はつきます。どんな事件なのか?見ていきましょう。

 

中学受験を控えた3組の親子が湖畔の別荘で受験対策の合宿を行うところから物語は始まります。メインの夫婦は『役所広司演じる並木俊介と薬師丸ひろ子演じる妻の美菜子』です。そして合宿の主催者・塾の講師役に豊川悦司。合宿では、勉強はもちろんですが、体力作り・親の面接模擬などと多彩になっています。一見普通の合宿風景ですが、事件が起こります。

 

並木俊介(役所広司)と美菜子夫婦はすでに別居をしていて子供のために離婚しない状態です。その中で俊介の愛人の英里子さんが合宿現場の別荘に現れます。どこまで設定がご都合的なんだと想うところはありますが、まあこの辺りは小説だと割り切って見ていくことにします。愛人には別の目的があったというオチがあったので、(それは後でわかってくる話なんですけどね)話を進めます。

 

その日の夕食も一緒に過ごしているところまでは平穏でしたが、実は見えないところで既に事件の前兆・きっかけが起こっています。そしてその夜事件が起こります。俊介は英里子と近くの湖畔のホテルで夜落ち合う予定にしていました。ホテルのロビーで待っている俊介。待っても英里子と連絡がつきません。そんな時に・・・・。

 

妻の美菜子から電話があります。美菜子が『英里子をあやまって殺害してしまった』と。え?

 

ほどなくして別荘に戻ると横たわる英里子の死体。俊介との関係を皆にばらすと言われてカッとなって殺害してしまったという展開。俊介は警察に電話をしようとします。が他の2組の夫婦が反対します。子供達の受験に響くという理由でこの事件自体がなかったことに画策しようと提案があります。皆は、全てを受け入れ共犯になる覚悟を決めます。すごい展開ですね。ここからは、皆で死体を湖に沈めて、英里子のその日の足取りに不審点がないか検証します。

 

英里子は別荘にはきたが、予定通りホテルに宿泊してチェックアウトして東京に戻っていったという流れにしてそこで失踪したというでっち上げのストーリーを作り上げて、その台本通りに基づいて皆が動いていきます。チェックアウトは美菜子が英里子に変装して行い、英里子の部屋に戻ってきた細工をして湖畔の別荘に戻ります。

 

さて・・・

 

俊介の中で何かが引っかかる。

 

なんだろう?

 

俊介の頭の中でいくつかの仮説が生まれます。さてさて作品はここから怒涛のクライマックスに向かいます。色々な隠された事実が浮かび上がっていきます。どうなるのでしょうか?話はここまでとしておきます。あとは小説・映画を見てくださいね。

 

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